タスクを作成する
タスク登録時の注意点
下記に該当する場合、タスクの登録がスキップされます。
- サポートしているファイルサイズを超えている
- 拡張子を除いた同じ名前のタスクが既に存在する(例:sample.jpg / sample.JPG / sample.png)
- ドキュメントプロジェクトで、1ファイルのページ数が20ページを超えている
また、同名・同拡張子のタスクが既に存在していた場合は後から登録されたタスクで上書きされます。同一プロジェクト内に同名・同拡張子のタスクは複数存在できません。
(例:sample.pngというタスクが既に存在していた場合、同名のsample.pngを再度登録すると、後から登録したタスクで上書きされます)
アノテーションを開始するためにタスクとなる画像をアップロードします。プロジェクトページの左サイドメニューから[タスク]をクリックするとタスクページに移動します。画面右上の[タスクを作成]をクリックして、タスクをアップロードします。
タスクのアップロードには以下の方法があります。
ローカルの画像をアップロードする
- ドロップダウンから [ローカル]を選択します。
- アノテーションする画像をアップロードします。
ローカルのZIPファイルをアップロードする
複数画像プロジェクトの注意点
複数画像プロジェクト、もしくはペア分類(画像、テキスト)でZIPファイルのアップロードを行う場合、対象の画像 or テキストをフォルダにまとめ、フォルダをZIP化したものをアップロードする必要があります。
- ドロップダウンから [ローカル - ZIP]を選択します。
- アノテーションする画像のZIPファイルをアップロードします。

フォルダ構成
animal % tree
.
├── test1
│ ├── animal_001.jpg
│ └── animal_002.jpg
├── test2
│ ├── animal_003.jpg
│ └── animal_004.jpg
└── test3
├── animal_005.jpg
└── animal_006.jpg
ローカルのTFRecordファイルをアップロードする
- ドロップダウンから [ローカル - TFRecord]を選択します。
- アノテーションする画像のTFRecordファイルをアップロードします。
データセットから連携する
- ドロップダウンから [データセット]を選択します。
- 事前に作成している対象のデータセットを選択します。
- [データを連携]をクリックします。
AWS S3から連携する
ストレージの設定について
この機能を利用する場合は先にストレージの設定を完了させてください。
詳しくはこちらをご確認ください。
- ドロップダウンから [AWS S3]を選択します。
- [編集]をクリックして項目を編集可能な状態にします。
- S3バケット名、S3バケットリージョンと任意で S3プレフィックス(サブフォルダ)を入力します。
- [保存]をクリックします。
- [データを連携]をクリックし、ダイアログ上でもう一度 [データを連携]をクリックします。
Azure Storageから連携する
ストレージの設定について
この機能を利用する場合は先にストレージの設定を完了させてください。
詳しくはこちらをご確認ください。
- ドロップダウンから [Azure Storage] を選択します。
- [編集] をクリックします。
- ストレージアカウント名、コンテナ名 と任意で フォルダ を入力します。
- [保存]をクリックします。
- [データを連携]をクリックし、ダイアログ上でもう一度 [データを連携]をクリックします。
Google Cloud Storageから連携する
ストレージの設定について
この機能を利用する場合は先にストレージの設定を完了させてください。
詳しくはこちらをご確認ください。
- ドロップダウンから [Google Cloud Storage] を選択します。
- [編集]をクリックします。
- バケット名 と任意で フォルダ を入力します。
- [保存] をクリックします。
- [データを連携] をクリックし、ダイアログ上でもう一度[データを連携] をクリックします。
ストレージ連携での注意点
AWS S3、Azure Storage、Google Cloud Storageから連携をした場合、bmp、tiff、dcmの画像、aviの動画はサポートをしておりません。
オプションを指定する
Updated 2 months ago