データクラスタリング

オブジェクトのクラスタリングを実施し、データの傾向を視覚的に把握することができます。

概要

データクラスタリング機能は、データの傾向を視覚的に把握し、データセットから不要なデータを削除したり、他のデータセットとして切り出したりするために利用できます。

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お知らせ

本機能はα版のため削除、または大幅な仕様変更が発生する場合があります。また現在は画像データのみに対応しています。

クラスター解析を実行

新しくデータセットを作成し、オブジェクトを登録したときに、下記の画面にある「クラスター表示」のアイコンをクリックします。

その後、「クラスター解析を実行」のアイコンをクリックすると、登録されているオブジェクトに対してクラスター解析が実行されます。

オブジェクトを確認、操作する

クラスター解析後、下記のようにオブジェクトを解析して、データの傾向などをもとに2次元の情報にマッピングします。対象の点をホバーすると、オブジェクトの中身が確認できます。

データの傾向が分かれていると、いくつかのクラスター(群)が作成されます。クラスターの実際の中身を確認しながら、不要なデータや別のデータセットとして切り出したい場合は、対象のデータを選択して、画面上部にあるボタンから選択したオブジェクトに対して下記のようなアクションを実施できます。

  • 全ての選択を外す
  • オブジェクトを削除
  • データセットを新規作成