データ生成

データ生成の利用方法を説明します。

想定される利用シーン

データ生成は、プロンプトと呼ばれるテキストを元に新しく画像を生成できる機能です。例えば、教師あり学習においてモデルを作成・改善する場合では元となるデータが必要となりますが、著作権・肖像権の問題や被写体の確保が困難(天候などの諸条件が揃わない、不良品がそもそも少ないなど)であり、データを揃えることが難しい場合があります。そのような場合に、欲しい対象物・シーンを指定するだけで画像を生成できる本機能によりデータの不足を補うことができます。現在は画像のみ対応していますが、動画、テキスト、音声など幅広いデータの生成に対応していく予定です。

画像を生成する

ワークスペースページの左サイドメニューから[データ生成]をクリックすると生成を実行できるページに移動します。

プロンプトを入力して[画像を生成]をクリックすると、画像の生成を行うことができます。

生成した画像を確認する

[一覧]タブをクリックすると、今まで生成した画像の一覧を確認することができます。

検索したいプロンプトを入力して画像を絞り込むすることも可能です。

生成した画像をダウンロードする

対象の画像をクリックして選択していくことで、ダウンロードを行うことができます。

生成できる画像の枚数を確認する

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生成できる画像枚数の増枠について

現在、生成可能な画像の枚数の枠の増枠はFastLabelにて実施しています。ご利用されたい方はFastLabelの担当者までご連絡ください。

ワークスペースページの左サイドメニューから[利用状況]をクリックすると各種利用状況を確認できるページに遷移します。[データ生成]の欄から生成可能な残りの枚数を確認することができます。