評価
プロジェクトにあるデータを用いてモデルの評価ができます。ワークスペースのオーナー権限が必要です。
評価機能はα版です。アップデートに伴い全てのデータが削除される予定です。また、ストレージ連携されたタスクはサポートしていません。
ヘッダーの[モデル]をクリックし、左サイドメニューで[評価]をクリックすると、評価ページに遷移します。

評価を実行する
評価ページ内の[評価を実行]をクリックすると、評価実行時の条件を指定するダイアログが表示されます。ここでは、評価を行うベースとなるモデルや、評価対象のタスクを絞り込むためのプロジェクトやタスクステータスなどを選択できます。
条件を指定したら、[評価を実行]をクリックします。

評価利用モデル
現在評価に利用できるのは以下のビルトインモデルおよび、同じベースのカスタムモデルになります。
モデル | タイプ |
---|---|
FastLabel Object Detection High Accuracy - 汎用 | 物体検出 |
FastLabel Object Detection Light - 汎用 | 物体検出 |
評価結果を確認する
評価が完了すると、評価履歴一覧上でステータスが完了に変更されます。[No.]列の数字をクリックすることで、評価結果の詳細ページに移動します。

「Precision(適合率)」や「Recall(再現率)」といった指標や、混同行列を用いた評価結果を確認できます。

[評価結果をダウンロード]からは、評価結果の指標などの他、ビジュアライズされた画像も出力できます。


Updated 2 days ago